​ジェバンニ＝オノ

名古屋在住のボイスパフォーマー。元は演劇をやっており、劇団も持っていたがお金も時間もかかる割にはゴミを撒き散らしてばかりだったのでメンバーの賛同を得られず解散。その後、演劇とは真逆のいつでもどこでも何人でもすぐ出来る表現を追い求めた結果、ボイスの即興演奏に出会う。2019年よりノイズボイスを徳久ウィリアム氏に師事。同年より即興ノイズバンド「虫酸王」に参加。 　2020年からはソロでのボイスパフォーマンスも開始し、様々なパフォーマーと共演。しかし、やはり定期的にゴミを大量に撒き散らしたい衝動を抑えられず、会場装飾ユニット「吶喊」を始動。クラブやライブハウスの装飾と称し、色々なものを撒き散らしまくった結果、思いの外賛同を得る。 　2021年、とにかく実績が欲しかったため5時間ボイスソロライブを実施。お客様は2人のみであった。サイケデリック室内楽バンド「裏窓」にアコーディオンとして加入。 　2022年、大音量ノイズ演奏をバックに即興で30分間喋り続けるバンド「バカにハサミ」を結成。また、幼女系女性ユニット「お山座り」を結成。 　2023年、コエダイr合唱団入団。また、同年地下のアンダーグラウンドなパフォーマーを地上に出すべく、名古屋で2番目に大きな金山駅前にて路上ライブ&DJイベントを実施。 　2024年、自身初の個展となる「望郷」を高円寺Oriental Forceで開催、個展最終日には2回目の5時間ボイスソロライブを実施。20名以上のお客様を集めることに成功。これをきっかけにフライヤーデザインも請け負うようになる。また、藤掛正隆氏(ds)・臼井康浩氏(gt)と共に即興バンド「河豚/FUG」を結成し初のプレス音源をリリース。 　東京と名古屋を拠点として、今も精力的にライブ活動、会場装飾を行っている